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いわきで開業した想い

  • 執筆者の写真: 広大 土田
    広大 土田
  • 8月23日
  • 読了時間: 3分


BOOLは、今年の12月で3歳

たくさんの皆様のおかげでBOOLは成長して参りました。


私はBOOLをオープンさせる前、

別の地域で写真スタジオに勤務しカメラマンとして働いておりました。

独立しオープンするに当たっては、

どの地域でお店を開くかとても迷いました。


幼少期、よくいわきに訪れていた事もありいわき市は海山に恵まれ、人々も暖かい街である事を知っておりました。

今は、日々を重ねるごとにそれを実感し、ここで良かったと心から感じます。


オープン当初、特にメンズに特化したフォトスタジオを創りたいと思いスタートし現在では様々な分野のお写真をお撮りするようになりました。


メンズに重きを置いたのは、私自身写真に写ることが苦手でまともな写真があまりなかった事が一番のきっかけです。

人を撮ることは得意で長けているのになぜかと…


今思うのはきっと、

機会がなかったこと、写真家に依頼するハードルの高さ、そして自分への自信のなさだったのではないかと思います。

どんな素材でも上手に調理してくれるプロ

が身近にもしいたらな…と思った次第です。


そもそも、男の子は文化としての節目が少なくお金をかけて写真を撮る、ということが少し遠い所にあるのかと感じています。

これは、感覚に地域格差があります。


そこで、何か私に出来ることは…とよく考えました。


結果として自分でお店、ブランドを作り

多くの方に認識を広げてもらえるよう私なりに活動してみようと思ったのです。


私は、10年後また見ようと思う写真を提供したいと常に思っております。


また、ロゴの"You can meet yourself"(新しい自分に出逢えるフォトスタジオ)にもあるように、少しでも自分の自信に繋がってくれれば…という想いがあります。


自分自身を何度も見返す事はなかなか少ないと思いますが、何年も経ち大人になった時ちょっとだけ自慢したくなるような写真を残せてあげられたらと思い、私の特技を活かそうと思い3年前お店をオープンしました。


そしてそこから、これを最大限に提供しようと様々な分野の写真に拡げられた事で、たくさんのお客様との出会いがあり、たくさんの幸せを分けていただきました。


どのような撮影でも共通して言えるのは、

仕上がった写真を見て頂くとき、見た人に必ず"笑顔"があるという事です。

目立つ所に飾って毎日…という方も、アルバムをたまに開く方も、必ずその時には笑顔があります。


「撮って良かった」

が私にとって一番嬉しく、

ご家族の皆様もきっと嬉しいのではないでしょうか。


自分に出来る力を最大に活かして、いわきの皆さんに笑顔になって欲しいと心から思っております。


これからも尽力致します😌


土田

 
 
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